災害関連死を含め岡山県内で９５人が犠牲となった西日本豪雨から７月６日で５年です。被災地では追悼式が行われ、鎮魂の祈りが捧げられました。

総社市では追悼式典が開催され、２０２２年を大幅に上回る約７００人が出席しました。

総社市では、西日本豪雨で災害関連死を含め１２人が亡くなったほか、下原地区ではアルミ工場が爆発するなどし、１８００棟余りの建物が全壊や一部損壊などの被害を受けました。

式典では参列者が献花台に花を手向け、犠牲者を追悼しました。

（被災地の住民　川田一馬さん）
「災害に負けずに、西日本豪雨災害、アルミ工場爆発に負けずによくぞここまで（頑張った）。前を向いていくためにこの５年というのを節目にしたい」