2023.07.13
電柱の上ですくすく コウノトリのヒナは巣立ちの準備 DNA検査で性別も判明【香川・まんのう町】
国の特別天然記念物コウノトリのヒナが香川県で初めて誕生してから約2ヵ月。ヒナは順調に成長していて、巣立ちに向けての準備も始まっています。
(河野有紀記者)
「巣にはヒナだけの状態です。羽を大きく広げて飛ぶ練習のような仕草を頻繁に見せています」
香川県まんのう町にある電柱の上ですくすく成長してきたコウノトリのヒナ。6月末に行ったDNA検査の結果で、性別は「オス」と判明しました。
近くに住む人の話によりますと、7月に入ってから親がヒナの元を離れ、巣にはヒナだけになる時間帯が増えたということです。
ヒナも羽を大きく広げたり、バタバタと動かしたりする様子が頻繁に見られるようになっていて、巣立ちの日が間近に迫っていることを感じると言います。この日も風が吹いたタイミングに合わせて、巣の上で羽を大きく広げ、体を浮かせるヒナの様子が観察できました。
まんのう町も巣立ちの時期は近いとみていて、引き続き静かに見守ってほしいと呼びかけています。
(河野有紀記者)
「巣にはヒナだけの状態です。羽を大きく広げて飛ぶ練習のような仕草を頻繁に見せています」
香川県まんのう町にある電柱の上ですくすく成長してきたコウノトリのヒナ。6月末に行ったDNA検査の結果で、性別は「オス」と判明しました。
近くに住む人の話によりますと、7月に入ってから親がヒナの元を離れ、巣にはヒナだけになる時間帯が増えたということです。
ヒナも羽を大きく広げたり、バタバタと動かしたりする様子が頻繁に見られるようになっていて、巣立ちの日が間近に迫っていることを感じると言います。この日も風が吹いたタイミングに合わせて、巣の上で羽を大きく広げ、体を浮かせるヒナの様子が観察できました。
まんのう町も巣立ちの時期は近いとみていて、引き続き静かに見守ってほしいと呼びかけています。