2023.07.28
瀬戸内の新鮮な魚を「回転ずし」で! 大手チェーン店が29日から提供開始【岡山・香川】
地元で水揚げされた旬の魚を地元で気軽に食べられるプロジェクトが、大手回転ずしチェーン「くら寿司」で始まりました。地域の天然魚を消費し、漁業の活性化につなげます。
くら寿司で7月29日から提供されるアコウにアマダイ、ハマチにスズキ。全て瀬戸内海で獲れた魚です。
くら寿司では13年前から「天然魚プロジェクト」と題して、地元の魚を地元で食べ地域活性化につなげる取り組みにチャレンジしてきました。
大手回転ずしチェーンでは、魚をさばく職人が各店舗にいないため、魚の種類や大きさなどに応じて柔軟に対応できる加工場の確保が難しく、これまで地元の魚を取り扱うことができませんでした。しかし、水産会社などのネットワークを再構築することで新たな流通システムが完成。地元の旬の魚が気軽に味わえるようになりました。
(平野桂子記者)
「瀬戸内海のアコウいただきます。しなやかな弾力とうまみと甘みが最高ですね」
(くら寿司広報部 小山祐一郎ジュニアマネージャー)
「日本全体でみると魚の消費量・漁獲量が年々減少している。地産地消ではなく地魚地食と呼んでいるがぜひ地域でたくさんの魚を食べて地域の水産業の活性化につなげていければと思う」
地魚の提供は、29日から毎週末に1種類ずつ行う予定で、岡山ではオコゼやアコウ、香川ではハマチやスズキなどそれぞれ5種類が提供される予定です。
くら寿司で7月29日から提供されるアコウにアマダイ、ハマチにスズキ。全て瀬戸内海で獲れた魚です。
くら寿司では13年前から「天然魚プロジェクト」と題して、地元の魚を地元で食べ地域活性化につなげる取り組みにチャレンジしてきました。
大手回転ずしチェーンでは、魚をさばく職人が各店舗にいないため、魚の種類や大きさなどに応じて柔軟に対応できる加工場の確保が難しく、これまで地元の魚を取り扱うことができませんでした。しかし、水産会社などのネットワークを再構築することで新たな流通システムが完成。地元の旬の魚が気軽に味わえるようになりました。
(平野桂子記者)
「瀬戸内海のアコウいただきます。しなやかな弾力とうまみと甘みが最高ですね」
(くら寿司広報部 小山祐一郎ジュニアマネージャー)
「日本全体でみると魚の消費量・漁獲量が年々減少している。地産地消ではなく地魚地食と呼んでいるがぜひ地域でたくさんの魚を食べて地域の水産業の活性化につなげていければと思う」
地魚の提供は、29日から毎週末に1種類ずつ行う予定で、岡山ではオコゼやアコウ、香川ではハマチやスズキなどそれぞれ5種類が提供される予定です。