2023.08.18
高齢者の「在宅医療を支える」専門施設 川崎医科大学高齢者医療センターが完成【岡山・岡山市】
超高齢化社会を迎える中、在宅医療を支えることを目的にした高齢者専門の医療施設が岡山市に完成し、8月18日、報道陣に公開されました。開院は9月1日です。
岡山市中心部に完成したのは、川崎医科大学高齢者医療センターで、地上5階建て、延べ床面積は約6700平方メートルです。
(三竿雅義記者)
「ここでは退院した後、日常生活が過ごせるようにするリハビリができる場所になっています」
リハビリを行う部屋には畳や家電などが設置されていて、入院前の生活を取り戻す訓練を行うことができます。
(川崎医科大学高齢者医療センター 柏原直樹開院準備室長)
「(高齢患者の)皆さん家に帰りたいので、在宅医療につなげていく。在宅医療になったら、かかりつけ医に診てもらう。その橋渡しをするのが 高齢者医療センターとなる」
高齢者は複数の疾患を持つケースが多く、センターではこうした患者や認知症などを予防する専門外来を取り入れるなどして、病院で治療を終えた高齢者が住み慣れた家へ戻るサポートを行います。
センターは9月1日の開院で、8月27日には一般向けの見学会が行われます。
岡山市中心部に完成したのは、川崎医科大学高齢者医療センターで、地上5階建て、延べ床面積は約6700平方メートルです。
(三竿雅義記者)
「ここでは退院した後、日常生活が過ごせるようにするリハビリができる場所になっています」
リハビリを行う部屋には畳や家電などが設置されていて、入院前の生活を取り戻す訓練を行うことができます。
(川崎医科大学高齢者医療センター 柏原直樹開院準備室長)
「(高齢患者の)皆さん家に帰りたいので、在宅医療につなげていく。在宅医療になったら、かかりつけ医に診てもらう。その橋渡しをするのが 高齢者医療センターとなる」
高齢者は複数の疾患を持つケースが多く、センターではこうした患者や認知症などを予防する専門外来を取り入れるなどして、病院で治療を終えた高齢者が住み慣れた家へ戻るサポートを行います。
センターは9月1日の開院で、8月27日には一般向けの見学会が行われます。