2023.09.10
新たな魅力を発信…さぬき市・東かがわ市・宇多津町が“瀬戸芸”会場に オーバーツーリズム対策も【香川】
3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭で、次回2025年は香川県の3つの地域が会場として追加されることになりました。
9月10日に開かれた総会で承認されたもので、さぬき市、東かがわ市、宇多津町が新たに会場として加わります。いずれも海に面した地域で、津田の松原や歴史的なまち並みなどが活用される方針です。多面的な魅力の発信と共に、客が一部に殺到するオーバーツーリズムを防ぐことが目的です。
また、会期はこれまでと同じ春、夏、秋の107日間に決まりました。
(瀬戸内国際芸術祭実行委員会会長 池田豊人香川県知事)
「広く香川・瀬戸内をPRできると思うし、来場者の分散にもつながる」
同じく2025年に開催される、大阪・関西万博の客を呼び込むため、関西を含む瀬戸内各地の美術館と連携することも発表されました。
9月10日に開かれた総会で承認されたもので、さぬき市、東かがわ市、宇多津町が新たに会場として加わります。いずれも海に面した地域で、津田の松原や歴史的なまち並みなどが活用される方針です。多面的な魅力の発信と共に、客が一部に殺到するオーバーツーリズムを防ぐことが目的です。
また、会期はこれまでと同じ春、夏、秋の107日間に決まりました。
(瀬戸内国際芸術祭実行委員会会長 池田豊人香川県知事)
「広く香川・瀬戸内をPRできると思うし、来場者の分散にもつながる」
同じく2025年に開催される、大阪・関西万博の客を呼び込むため、関西を含む瀬戸内各地の美術館と連携することも発表されました。