9月21日から始まる秋の交通安全県民運動を前に、19日、岡山県鏡野町で交通安全意識の向上を目指す大会が開かれました。
大会には警察や交通安全協会などから約100人が集まり、津山警察署の入江一男署長が「交通安全には地域全体の協力が必要。安全運転と交通ルールの徹底をお願いしたい」とあいさつしました。
運動は21日から30日まで、横断歩行者優先の徹底を最重点目標に警察は横断歩道での歩行者妨害やスピード違反などの取り締まりを強化します。
岡山県内で2023年、交通事故で死亡した人は32人で、前年の同じ時期と比べ19人少なくなっています。