2023.10.16
北海道で鳥インフル…昨シーズン県内で4例…今季対策について池田知事「やれることは万全を期す」【香川】
北海道で今シーズン初めて、病原性の高い鳥インフルエンザが確認されたことを受け、養鶏が盛んな香川県の池田知事は対策に万全を期す考えを示しました。
(香川県 池田豊人知事)
「非常に心配される季節でやれることは万全を期す。万一にもリスクに対応する心づもりを行っている」
池田知事は10月16日の会見で、このように述べました。国内で今シーズン初の感染確認は、10月11日、北海道のカラスでした。
昨シーズンは香川県の養鶏場でも4例発生し、地域の産業に影響を与えた鳥インフル。県は174ある養鶏場への立ち入り検査を例年より1ヵ月前倒して8月から9月に行い、発生防止の措置を確認しました。
そして16日、JA香川県と協力してすべての養鶏場に消毒用の消石灰を配りました。また養鶏場での発生に備え、県や市、町の職員などに向け防疫作業を確認する説明会も開いています。
一方、2023年は全国の養豚場で豚熱の発生も相次いでいて、県内の養豚場にも消石灰を配布しています。
(香川県 池田豊人知事)
「非常に心配される季節でやれることは万全を期す。万一にもリスクに対応する心づもりを行っている」
池田知事は10月16日の会見で、このように述べました。国内で今シーズン初の感染確認は、10月11日、北海道のカラスでした。
昨シーズンは香川県の養鶏場でも4例発生し、地域の産業に影響を与えた鳥インフル。県は174ある養鶏場への立ち入り検査を例年より1ヵ月前倒して8月から9月に行い、発生防止の措置を確認しました。
そして16日、JA香川県と協力してすべての養鶏場に消毒用の消石灰を配りました。また養鶏場での発生に備え、県や市、町の職員などに向け防疫作業を確認する説明会も開いています。
一方、2023年は全国の養豚場で豚熱の発生も相次いでいて、県内の養豚場にも消石灰を配布しています。