2023.10.26
”思ったとおりの色が出た” 倉敷市の窯元で2024年の干支「辰」の香合窯出し【岡山】
2023年も残すところ2ヵ月余りとなりましたが、2024年の干支「辰」をモチーフにしたお香を入れる器、香合の窯出しが10月26日、倉敷市で行われました。
干支の香合の窯出しが行われたのは倉敷市羽島の天神窯で、毎年この時期陶芸家の岡本篤さんが次の年の干支をかたどった香合を制作しています。
2023年は、岡本さんが頭の中で描いた想像上の生き物、竜を直径5.5センチほどのふたにデザインし、辰年にちなんで辰砂と呼ばれる釉薬を使って赤い香合に仕上げました。
(天神窯 岡本篤さん)
「思ったとおりに(色が)出てくれたと思う。辰砂の持つ強さ、辰の持つ強さ、その中にもやさしさもあるしとても好きな色。良い色になったと思う」
干支の香合は約200個作られ、10月27日から3日間、天神窯のアトリエで展示、販売されます。
干支の香合の窯出しが行われたのは倉敷市羽島の天神窯で、毎年この時期陶芸家の岡本篤さんが次の年の干支をかたどった香合を制作しています。
2023年は、岡本さんが頭の中で描いた想像上の生き物、竜を直径5.5センチほどのふたにデザインし、辰年にちなんで辰砂と呼ばれる釉薬を使って赤い香合に仕上げました。
(天神窯 岡本篤さん)
「思ったとおりに(色が)出てくれたと思う。辰砂の持つ強さ、辰の持つ強さ、その中にもやさしさもあるしとても好きな色。良い色になったと思う」
干支の香合は約200個作られ、10月27日から3日間、天神窯のアトリエで展示、販売されます。