2023.10.26
ウクライナに1日も早い平和を…岡山市の高校で平和への祈りこめ工芸品作り【岡山】
卵の殻を使ったウクライナの伝統工芸品を通じて平和について考えるワークショップが10月26日、岡山市の高校で開かれました。
ウクライナ人の女性が小さな卵に込める思いとは。卵の殻に描かれた繊細な模様。ウクライナの伝統工芸品「プィーサンキ」です。
首都・キーウ出身のテチャーナ・ソロツカさんはプィーサンキ作りを通じてウクライナの現状を伝え、平和について考えてもらおうと全国を回っています。プィーサンキは日本のお守りのような存在。
(テチャーナ・ソロツカさん)
「命を守りたい、家族を守りたい、国を守りたい、そう思ってお守りを作る。日本でもそうだと思うし、ウクライナも同じ」
ウクライナから避難してきた生徒も通う岡山学芸館高校で開かれたワークショップでは、殻に太陽と星のシンボルを描き平和への祈りを込めました。
(テチャーナ・ソロツカさん)
「戦争が起こって悪い事だけを言っても意味がないできることをやることで世界が変わると思う。プィーサンキを描きながら平和を考え感じてほしい」
テチャーナさんは軍事侵攻によって苦境に立たされている国々に、関心を向けてほしいと願っています。
ウクライナ人の女性が小さな卵に込める思いとは。卵の殻に描かれた繊細な模様。ウクライナの伝統工芸品「プィーサンキ」です。
首都・キーウ出身のテチャーナ・ソロツカさんはプィーサンキ作りを通じてウクライナの現状を伝え、平和について考えてもらおうと全国を回っています。プィーサンキは日本のお守りのような存在。
(テチャーナ・ソロツカさん)
「命を守りたい、家族を守りたい、国を守りたい、そう思ってお守りを作る。日本でもそうだと思うし、ウクライナも同じ」
ウクライナから避難してきた生徒も通う岡山学芸館高校で開かれたワークショップでは、殻に太陽と星のシンボルを描き平和への祈りを込めました。
(テチャーナ・ソロツカさん)
「戦争が起こって悪い事だけを言っても意味がないできることをやることで世界が変わると思う。プィーサンキを描きながら平和を考え感じてほしい」
テチャーナさんは軍事侵攻によって苦境に立たされている国々に、関心を向けてほしいと願っています。