2023.10.30
岡山・香川などから約1000人参加 苫田ダムで大規模な災害対応訓練【岡山・鏡野町】
大規模災害などの対応力を向上させようと、中四国などにある69の消防機関が参加する大規模な訓練が岡山県鏡野町で行われました。
訓練は鏡野町の苫田ダム周辺で10月29日まで2日間行われ、中四国各地と兵庫県から69の消防機関と警察、自衛隊など合わせて約1000人が参加しました。
初日の訓練では地震で土砂災害が発生した想定で香川県と鳥取県から参加した隊員が道路の土砂を撤去したほか、倒壊した建物の下敷きになり取り残された人を救出する手順を確認しました。
(岡山県内消防広域応援隊 本倉正恭隊員)
「普段の訓練と違って合同訓練ということで 新たな発見や足りないものがわかってくるので、大変有意義な訓練。」
(香川県緊急消防援助隊 馬場貴大隊員)
「違う県の隊が同じ場所に入って 活動するので情報共有が一番大切」
この訓練は阪神・淡路大震災を教訓に消防の広域連携を進め、防災力アップなどにつなげようと毎年行われているもので、2024年度は香川県で行われます。
訓練は鏡野町の苫田ダム周辺で10月29日まで2日間行われ、中四国各地と兵庫県から69の消防機関と警察、自衛隊など合わせて約1000人が参加しました。
初日の訓練では地震で土砂災害が発生した想定で香川県と鳥取県から参加した隊員が道路の土砂を撤去したほか、倒壊した建物の下敷きになり取り残された人を救出する手順を確認しました。
(岡山県内消防広域応援隊 本倉正恭隊員)
「普段の訓練と違って合同訓練ということで 新たな発見や足りないものがわかってくるので、大変有意義な訓練。」
(香川県緊急消防援助隊 馬場貴大隊員)
「違う県の隊が同じ場所に入って 活動するので情報共有が一番大切」
この訓練は阪神・淡路大震災を教訓に消防の広域連携を進め、防災力アップなどにつなげようと毎年行われているもので、2024年度は香川県で行われます。