2023.11.02
25万人余りが参加「香川県シェイクアウト」 巨大地震を想定し学校や職場で一斉防災訓練【香川】
南海トラフ地震などの巨大地震を想定した県民参加型の一斉防災訓練、「香川県シェイクアウト」が、11月2日、県内各地で行われました。
このうち坂出市の府中小学校では、児童や教職員ら約120人が訓練に臨みました。地震発生のアナウンスを聞いた児童たちは、一斉に机の下にもぐり指示に従って、落ち着いた様子で避難していました。
シェイクアウトとは、地震発生の連絡を受けた参加者が、学校や職場などその時にいる場所で、一斉に身を守る行動をとる防災訓練です。香川県では毎年11月5日の津波防災の日に合わせて実施されています。
(児童は…)
「本当に地震が来た時を想定して真剣に取り組んだ」
「(今回の訓練で)1番気をつけたことは、素早く机の下に隠れて、頭を守ること」
(香川県危機管理課 神田悠課長補佐)
「南海トラフ地震は、今後、30年以内に70~80%の確率で起きると言われている。訓練を通して災害意識や防災意識を高めてもらえたら」
県によりますと、2023年は約25万3000人が訓練に参加したということです。
このうち坂出市の府中小学校では、児童や教職員ら約120人が訓練に臨みました。地震発生のアナウンスを聞いた児童たちは、一斉に机の下にもぐり指示に従って、落ち着いた様子で避難していました。
シェイクアウトとは、地震発生の連絡を受けた参加者が、学校や職場などその時にいる場所で、一斉に身を守る行動をとる防災訓練です。香川県では毎年11月5日の津波防災の日に合わせて実施されています。
(児童は…)
「本当に地震が来た時を想定して真剣に取り組んだ」
「(今回の訓練で)1番気をつけたことは、素早く机の下に隠れて、頭を守ること」
(香川県危機管理課 神田悠課長補佐)
「南海トラフ地震は、今後、30年以内に70~80%の確率で起きると言われている。訓練を通して災害意識や防災意識を高めてもらえたら」
県によりますと、2023年は約25万3000人が訓練に参加したということです。