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2023.11.13

世代ナンバーワン目指す195cm・神崎擁する金光学園が16年ぶりの全国へ 春の高校バレー【岡山】

春の高校バレー、2024年1月に東京で開かれる全国大会への切符を懸け、岡山県予選の決勝が11月12日に笠岡市で行われました。

男子は、16年ぶりの全国を目指す金光学園と、初の全国を狙う関西の一戦となりました。

第1セット、金光学園は身長195センチの高さを誇る2年生の神崎優の1枚ブロックや、勝負強さが売りの強烈なスパイクで得点を重ねます。

一方の関西は、3年生のダブルエースが躍動。赤埴拳斗がジャンプサーブで得点を決めると、佐藤悠翔のコースを狙った技ありのスパイクなども決まり、接戦となります。

終止符を打ったのは、金光学園の2年生エース、池田耕大。度胸満点のスパイクで金光学園が第1セットを先取します。その後も危なげない試合運びを見せた金光学園が、関西をストレートで破り16年ぶり4回目の全国大会出場を決めました。

(金光学園3年 OP 早瀬優星主将)
「全国ベスト8以上を目指して、全員で1からやり直して全国で羽ばたきたい」

(金光学園2年 MB 神崎優選手)
「(全国の)3年に負けないくらい活躍したい。世代ナンバーワンというのは欲しい」

男子の金光学園と女子の就実は、2024年1月4日に東京体育館で開幕する全国大会に出場します。