OHK 8Ch

  • LINE友だち追加

2023.11.14

高松市中心部の渋滞多発ポイント「ことでん本町踏切」対策 国が必要な調査実施へ【香川】

慢性的な渋滞が指摘される高松市中心部のことでん本町踏切について、国が対策に向けて必要な調査を進める方針を示しました。

国の出先機関、四国地方整備局が11月13日、高松市で開いた道路事業の評価を行う委員会で示しました。

ことでん本町踏切は、車が通りにくい変則的な五差路となっていて、通行量の多い朝を中心に渋滞が発生しています。整備局が2023年6月と7月に市民や事業者などに行ったアンケート調査でも、渋滞対策を求める声が相次いだということです。これを受け整備局は、対策に向けて必要な調査を行う方針を示しました。

今後、委員会の中で対策案を複数出して比較、評価を行い、事業化に向けた検討を進めます。