2023.11.14
倉敷市で発見の野鳥1羽の死骸から鳥インフルエンザ 県内で野鳥の陽性確認はシーズン2例目【岡山】
岡山県は11月14日、倉敷市で見つかった野鳥1羽の死骸から簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表しました。県内での野鳥の陽性確認は2023年のシーズン2例目です。
岡山県によりますと13日、倉敷市船穂町水江の施設の駐車場で野生のオナガガモ1羽の死骸が見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。
11月9日には9キロほど離れた総社市秦の空き地で見つかった野鳥のツミの死骸から陽性が確認されていて、2例目の死骸が見つかったのは、環境省が指定した半径10キロの野鳥監視重点区域内でした。検体は国立環境研究所で遺伝子検査が行われ、病原性が高いものかどうかは1週間ほどで分かるということです。
県は県内すべての養鶏場に情報を提供し、感染対策の徹底を呼びかけています。
岡山県によりますと13日、倉敷市船穂町水江の施設の駐車場で野生のオナガガモ1羽の死骸が見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。
11月9日には9キロほど離れた総社市秦の空き地で見つかった野鳥のツミの死骸から陽性が確認されていて、2例目の死骸が見つかったのは、環境省が指定した半径10キロの野鳥監視重点区域内でした。検体は国立環境研究所で遺伝子検査が行われ、病原性が高いものかどうかは1週間ほどで分かるということです。
県は県内すべての養鶏場に情報を提供し、感染対策の徹底を呼びかけています。