４年ぶりに完全復活です。毎年２月に行われる日本三大奇祭のひとつ、岡山市の西大寺会陽、はだか祭りについて、２０２４年はコロナ禍前と同じ規模で開催されることになりました。

岡山市東区の西大寺観音院で行われる２０２４年２月の西大寺会陽について、会陽の奉賛会はコロナ禍以降開催を見送っていた宝木争奪戦を４年ぶりに復活させ、従来の形に戻して開催すると発表しました。

宝木争奪戦では、約１万人の裸の男たちが福男を目指して２本の宝の木、宝木を奪い合います。開催にあたり主催者は、事故を防ぐため、アルコールチェックを従来より強化したり、境内に入る時間を調整して争奪の時間を減らしたりするとしています。

また祝い主は、おかやま信用金庫と菅公学生服に決まりました。