2023.11.29
龍に託す“躍動”の一年…倉敷市の伝統的工芸品「倉敷はりこ」新年の干支の置物作りがピーク【岡山】
2023年も残すところ1か月余りとなりましたが、倉敷の伝統的工芸品「倉敷はりこ」で24年の干支、辰の置物を作る作業がピークを迎えています。
精かんな顔つきの中にどこか愛らしさを感じさせる龍。倉敷市の生水洋次さんの工房では、岡山県の伝統的工芸品の「倉敷はりこ」で24年の干支、辰の置物を作る作業に追われています。
2023年は、高さが10センチと15センチの2種類を制作していて、木型に紙を貼って作った原型に緑や白などで色付けしたあと、最後に金色の塗料を使ってうろこなどを丁寧に描いていきます。
(生水洋次さん)
「躍動があるような年になったらいいだろうと思って、一生懸命作っている。新しい年にこれを飾ってもらって、気持ちを新たに頑張ってもらえたら」
干支の置物作りは12月まで続き、生水さんは約500個を制作する予定です。
精かんな顔つきの中にどこか愛らしさを感じさせる龍。倉敷市の生水洋次さんの工房では、岡山県の伝統的工芸品の「倉敷はりこ」で24年の干支、辰の置物を作る作業に追われています。
2023年は、高さが10センチと15センチの2種類を制作していて、木型に紙を貼って作った原型に緑や白などで色付けしたあと、最後に金色の塗料を使ってうろこなどを丁寧に描いていきます。
(生水洋次さん)
「躍動があるような年になったらいいだろうと思って、一生懸命作っている。新しい年にこれを飾ってもらって、気持ちを新たに頑張ってもらえたら」
干支の置物作りは12月まで続き、生水さんは約500個を制作する予定です。