2023.12.18
島や船が浮いたように見える…瀬戸内海で蜃気楼の一種「浮島現象」【香川・小豆島町】
12月18日の朝は岡山・香川の瀬戸内海沿岸で今シーズン一番の冷え込みとなり香川県の小豆島では気温が下がった日に現れる浮島現象が見られました。
午前7時半ごろ、小豆島東部の沿岸から撮影した映像です。遠くの島の一部が浮いたように見える「浮島現象」が現われました。
18日の朝は瀬戸内海沿岸の各地で寒い朝となり、最低気温は高松市で2.4度、笠岡市で氷点下0.6度、玉野市で1.4度と今シーズン一番の冷え込みとなりました。
浮島現象は気温が下がった日に現れる蜃気楼の一種で、海面の温度より気温が低い時に温度差によって海面近くで光が屈折し島や船が海から浮かんでいるように見えます。
瀬戸内では冷え込みが強まる日が続く見込みです。
午前7時半ごろ、小豆島東部の沿岸から撮影した映像です。遠くの島の一部が浮いたように見える「浮島現象」が現われました。
18日の朝は瀬戸内海沿岸の各地で寒い朝となり、最低気温は高松市で2.4度、笠岡市で氷点下0.6度、玉野市で1.4度と今シーズン一番の冷え込みとなりました。
浮島現象は気温が下がった日に現れる蜃気楼の一種で、海面の温度より気温が低い時に温度差によって海面近くで光が屈折し島や船が海から浮かんでいるように見えます。
瀬戸内では冷え込みが強まる日が続く見込みです。