全国高校駅伝が京都市で行われ、大会２連覇を目指す岡山の倉敷高校などが出場しました。

師走の京都・都大路を７区間４２．１９５キロで競う男子。連覇を狙う倉敷高校は、１区で１６位と後れをとりましたが３区でケニア出身の３年生、サムエル・キバティが１４人抜きの快走でトップとの差を２２秒に縮め、３位に躍り出ます。

つづく４区では３年生、桑田駿介が２位まで順位を上げ３区・４区ともに、区間賞となる走りを見せましたが結果は２時間２分４９秒と、優勝した長野の佐久長聖と１分４９秒差で２位。惜しくも連覇はなりませんでした。

香川代表の小豆島中央は２時間８分４０秒で２５位でした。

一方、５区間２１．０９７５キロで競われた女子は岡山の興譲館が１時間１１分３０秒の２８位、香川の四国学院大学香川西が１時間１３分４９秒の４３位、四国代表枠で出場の高松工芸が１時間１７分１１秒の５６位でした。