2024.01.04
能登半島地震被害の石川県に支援物資送る 倉敷市や備前市が職員を派遣 岡山・香川両県警は機動隊も
地震で甚大な被害を受けた石川県に向け、倉敷市は1月4日、職員5人を派遣するとともに、支援物資を送りました。
倉敷市から石川県に送られたのは、米1万食や500ミリリットルの飲料水500本、それに消毒用のアルコールやカセットコンロなど、市が備蓄していた物資です。4日午後、現地に派遣される職員5人の出発式が行われ、伊東市長らが見送りました。
(倉敷市危機管理室 大本進参事)
「今後倉敷市としてどのような支援が出来るか、決して一過性だけでなく継続して支援を行うことが必要だと考えているので、そういったことをしっかりと見極められるよう、現地での状況調査に努めていきたい」
一行は4日夜に石川県金沢市に到着し、5日、支援物資を届けた後、一部の職員が数日間、現地に滞在して被災地でのニーズを調査し、今後の支援につなげることにしています。
4日はこのほか、備前市が職員とカイロなどの物資を被災地に送ったほか、岡山・香川の両県警は機動隊による広域緊急援助隊などを派遣しました。5日から本格的な救援活動に入るということです。
倉敷市から石川県に送られたのは、米1万食や500ミリリットルの飲料水500本、それに消毒用のアルコールやカセットコンロなど、市が備蓄していた物資です。4日午後、現地に派遣される職員5人の出発式が行われ、伊東市長らが見送りました。
(倉敷市危機管理室 大本進参事)
「今後倉敷市としてどのような支援が出来るか、決して一過性だけでなく継続して支援を行うことが必要だと考えているので、そういったことをしっかりと見極められるよう、現地での状況調査に努めていきたい」
一行は4日夜に石川県金沢市に到着し、5日、支援物資を届けた後、一部の職員が数日間、現地に滞在して被災地でのニーズを調査し、今後の支援につなげることにしています。
4日はこのほか、備前市が職員とカイロなどの物資を被災地に送ったほか、岡山・香川の両県警は機動隊による広域緊急援助隊などを派遣しました。5日から本格的な救援活動に入るということです。