（花園小学校　佐々木佳代校長）
「グローブ３つが届きました。ここには大谷選手のサインが書かれています」

高松市の花園小学校では１月９日、始業式に合わせて大谷翔平選手からのグローブの贈呈式が行われ、約２３０人の児童を前にグローブがお披露目されました。

式では、３つのグローブとボールが児童に手渡され、早速、代表の児童２人が香川オリーブガイナーズの新居龍輝選手とキャッチボールし、グローブの感触を確かめていました。

（児童）
「大谷選手と同じグローブを使えて野球がうまくなった気がした」
「大谷選手がグローブを寄贈してくれたことがとてもうれしいし、みんな良かったと思う」
「大谷選手のように努力をしていける学校にできたら」

うれしいプレゼントで幕を開けた新学期。花園小学校では、児童と話し合いながらグローブの使い方を決めるということです。