2024.01.16
岡山県 24年度当初予算案要求額まとまる 新型コロナ対策費減少などで6年ぶりに前年度を下回る【岡山】
岡山県の2024年度当初予算の各部局からの要求額がまとまりました。新型コロナの対策費などが減り、一般会計の総額は6年ぶりに前の年度を下回っています。
一般会計の要求額は7498億5200万円で、2023年度の当初予算と比べ523億円余り減りました。新型コロナの対策費が約440億円減るなどしたのが減少の要因で、前の年度を下回ったのは6年ぶりです。
少子化対策に重点的に予算を配分し、企業とタイアップして子育てしながら働ける環境づくりを進める新規事業など約6億3200万円を要求しています。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「少子化に真正面から取り組んでいくんだ。できることは何でもするんだ。いろいろな可能性を検討した」
また、防災の分野では、最新データを反映するなどした南海トラフ地震の被害想定の見直しに、約7350万円を要求しました。
2024年度の当初予算案は知事査定を経て2月15日に発表されます。
一般会計の要求額は7498億5200万円で、2023年度の当初予算と比べ523億円余り減りました。新型コロナの対策費が約440億円減るなどしたのが減少の要因で、前の年度を下回ったのは6年ぶりです。
少子化対策に重点的に予算を配分し、企業とタイアップして子育てしながら働ける環境づくりを進める新規事業など約6億3200万円を要求しています。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「少子化に真正面から取り組んでいくんだ。できることは何でもするんだ。いろいろな可能性を検討した」
また、防災の分野では、最新データを反映するなどした南海トラフ地震の被害想定の見直しに、約7350万円を要求しました。
2024年度の当初予算案は知事査定を経て2月15日に発表されます。