2024.01.19
文化功労者・中林忠良さんの版画など 倉敷市立美術館の新たなコレクション37点を展示【岡山】
倉敷市立美術館に新たに収蔵された作品を中心に、倉敷とゆかりの深い作家の作品などを紹介する展覧会が開かれています。
この展覧会は、倉敷市立美術館のコレクションとして2022年度に新たに収蔵された作品などを中心に紹介するもので、絵画や版画など37点が展示されています。
日本を代表する版画家で2023年度の文化功労者に選ばれた中林忠良さんの作品は、自然の植物をモチーフに、独特の世界観を表現しています。
また、倉敷市出身の日本画家、池田遙邨が1945年前後に疎開先の娘に送った77枚の絵手紙は、当時の戦況や家族の状況を伝えるもので、娘を思う父親の姿を知ることができます。
このほか倉敷市にアトリエを構える高橋秀さんの作品なども展示されています。
(倉敷市立美術館 山吹知子学芸員)
「なかなか岡山で普段まとまって見ることができない作品もあるので、ちょっと新しい出会いというのを感じてもらえれば」
この展覧会は、3月10日まで倉敷市立美術館で開かれています。
この展覧会は、倉敷市立美術館のコレクションとして2022年度に新たに収蔵された作品などを中心に紹介するもので、絵画や版画など37点が展示されています。
日本を代表する版画家で2023年度の文化功労者に選ばれた中林忠良さんの作品は、自然の植物をモチーフに、独特の世界観を表現しています。
また、倉敷市出身の日本画家、池田遙邨が1945年前後に疎開先の娘に送った77枚の絵手紙は、当時の戦況や家族の状況を伝えるもので、娘を思う父親の姿を知ることができます。
このほか倉敷市にアトリエを構える高橋秀さんの作品なども展示されています。
(倉敷市立美術館 山吹知子学芸員)
「なかなか岡山で普段まとまって見ることができない作品もあるので、ちょっと新しい出会いというのを感じてもらえれば」
この展覧会は、3月10日まで倉敷市立美術館で開かれています。