１年のうち最も寒いとされる二十四節季の１つ「大寒」を迎えた１月２０日、岡山市の龍泉寺で毎年恒例の滝行が行われました。辰年の２０２４年、長尾龍希アナウンサーが体験しました。

（長尾龍希アナウンサー）
「（１月２０日）現在、朝の６時です。体の芯から冷えています。１２年に１度、ついにこの年がやってきました。辰年に、龍泉寺で、長尾龍希が、皆さんの無病息災と自身の知名度アップを祈願して滝行に挑戦します」

■約４０人が参加、水温６度。龍王の滝の落差は約６メートル

■塩で清めたら、いざ挑戦！
（長尾龍希アナウンサー　滝行に挑戦の様子）

■龍王の滝
法華経の八大龍王が住むとされる龍王池の水を引く滝で、寺が建立される明治以前も民間で滝行が行われていたとされる。１２月２５日、約１５０年ぶりに改修完了。費用（約２０００万円）は、約半年で集まる

（長尾龍希アナウンサー）
「最初はとても冷たかったのですが、すがすがしい気分です。身が清められたような気がします」

（参加した人は…）
「気持ち良かった。被災地のいち早い復興を祈念して（滝に）打たれた」
「今年１年、良い方向で皆さんの笑顔が絶えないような、そういう１年になれば良いと思い滝に当たった」

（長尾龍希アナウンサー）
「今年もさまざまな取材を通して皆さんにいろんなニュースをお届けします！頑張ります！」