2024.01.30
小椋裕介・鈴木亜由子ら有力実業団選手に聞く!「香川丸亀国際ハーフマラソン」注目選手インタビュー
2月4日の香川丸亀国際ハーフマラソンを前に、大会の見どころをシリーズでお伝えします。2024年は日本記録保持者など数々の有力選手が参加。1回目は注目の実業団選手を紹介します。
2月4日に行われる第76回香川丸亀国際ハーフマラソン。特別協賛の四国化成ホールディングスから、世界新記録や日本新記録などを更新した選手に賞金が贈られるレースで、過去に日本記録も誕生した高速コースとして知られています。
今回エントリーした注目選手は。
(ヤクルト 小椋裕介選手)
「高速レースが期待できるコース。日本記録を出すならそこしかない。国内レースで記録を出すなら丸亀しかない」
ヤクルトの小椋裕介(30)は2020年大会に出場し、丸亀で1時間00分00秒の日本新記録を生み出しました。今回、4年ぶりに讃岐路に帰ってきます。
(日本記録保持者 ヤクルト 小椋裕介選手)
「久しぶりの丸亀ハーフ。好きなコース・大会なので、ワクワクしている。久しぶりに走れるところに対して楽しみだという思い」
2024年は、小椋の記録、1時間の壁を破り日本記録更新に燃える選手たちがエントリー。ひらまつ病院の荻久保寛也(26)は自己ベストが1時間00分43秒。「今回は小椋さんの日本記録を塗り替える」と意気込んでいます。
(ひらまつ病院 荻久保寛也選手)
「60分切れるような状態。小椋さんが前のチームの先輩なので、その記録を超えられるような練習はできている。先頭集団で戦って記録を狙って、日本記録が出たらうれしい」
黒崎播磨の田村友佑(25)は自己ベスト1時間00分38秒の好タイムを持ち、大幅な記録更新を目指します。
(黒崎播磨 田村友佑選手)
「丸亀ハーフを経て、(3月の)東京マラソンに初挑戦しようと思っている。自己ベスト・日本記録更新を目指して頑張っていきたい」
三菱重工の林田洋翔(22)は、田村と同じく自己ベスト、1時間00分38秒で、今大会では高い目標タイムを設定してレースに臨みます。
(三菱重工 林田洋翔選手)
「速い選手なども集まっている試合。自分が今、どこまで戦えるのかも楽しみ。59分40秒台・30秒台を目標にやりたい。日本記録の1時間00分00秒を自分が最初に突破できれば」
男子はこの他、2023年、大会記録を8年ぶりに更新したNDソフトアスリートクラブのアレクサンダー・ムティソ(ケニア出身)が2024年もエントリー。ハイペースが予想される中、日本記録だけでなく大会記録が更新されるのか、期待が高まります。
(JP日本郵政グループ 鈴木亜由子選手)
「前半、下り基調なので、スピードが前半出しやすくて、流れに乗りやすいかなという印象。マラソンにつながるスピード感をハーフで一度養いたい」
一方、女子の注目は、東京オリンピックにマラソンで出場したJP日本郵政グループの鈴木亜由子(32)。2024年が2回目の出場で、パリオリンピック、マラソン代表の残り1枠の選考レースになっている3月の名古屋ウィメンズマラソンを見据え、5年ぶりに讃岐路を駆け抜けます。
(JP日本郵政グループ 鈴木亜由子選手)
「名古屋がスピードも必要、勝負というところにも必要になってくる。そのスピードを一度引き上げたい。現状をしっかり把握して3月につながる走りができれば」
2023年、17年ぶりに大会記録を更新したルートインホテルズのカムル・パウリン(29)が2024年もエントリー。女子もハイレベルなレース展開が予想されます。
香川丸亀国際ハーフマラソンは2月4日にOHKで生中継。初めて手話実況付きでレースの模様をお伝えします。大会には、箱根駅伝で活躍した選手も出場します。
2月4日に行われる第76回香川丸亀国際ハーフマラソン。特別協賛の四国化成ホールディングスから、世界新記録や日本新記録などを更新した選手に賞金が贈られるレースで、過去に日本記録も誕生した高速コースとして知られています。
今回エントリーした注目選手は。
(ヤクルト 小椋裕介選手)
「高速レースが期待できるコース。日本記録を出すならそこしかない。国内レースで記録を出すなら丸亀しかない」
ヤクルトの小椋裕介(30)は2020年大会に出場し、丸亀で1時間00分00秒の日本新記録を生み出しました。今回、4年ぶりに讃岐路に帰ってきます。
(日本記録保持者 ヤクルト 小椋裕介選手)
「久しぶりの丸亀ハーフ。好きなコース・大会なので、ワクワクしている。久しぶりに走れるところに対して楽しみだという思い」
2024年は、小椋の記録、1時間の壁を破り日本記録更新に燃える選手たちがエントリー。ひらまつ病院の荻久保寛也(26)は自己ベストが1時間00分43秒。「今回は小椋さんの日本記録を塗り替える」と意気込んでいます。
(ひらまつ病院 荻久保寛也選手)
「60分切れるような状態。小椋さんが前のチームの先輩なので、その記録を超えられるような練習はできている。先頭集団で戦って記録を狙って、日本記録が出たらうれしい」
黒崎播磨の田村友佑(25)は自己ベスト1時間00分38秒の好タイムを持ち、大幅な記録更新を目指します。
(黒崎播磨 田村友佑選手)
「丸亀ハーフを経て、(3月の)東京マラソンに初挑戦しようと思っている。自己ベスト・日本記録更新を目指して頑張っていきたい」
三菱重工の林田洋翔(22)は、田村と同じく自己ベスト、1時間00分38秒で、今大会では高い目標タイムを設定してレースに臨みます。
(三菱重工 林田洋翔選手)
「速い選手なども集まっている試合。自分が今、どこまで戦えるのかも楽しみ。59分40秒台・30秒台を目標にやりたい。日本記録の1時間00分00秒を自分が最初に突破できれば」
男子はこの他、2023年、大会記録を8年ぶりに更新したNDソフトアスリートクラブのアレクサンダー・ムティソ(ケニア出身)が2024年もエントリー。ハイペースが予想される中、日本記録だけでなく大会記録が更新されるのか、期待が高まります。
(JP日本郵政グループ 鈴木亜由子選手)
「前半、下り基調なので、スピードが前半出しやすくて、流れに乗りやすいかなという印象。マラソンにつながるスピード感をハーフで一度養いたい」
一方、女子の注目は、東京オリンピックにマラソンで出場したJP日本郵政グループの鈴木亜由子(32)。2024年が2回目の出場で、パリオリンピック、マラソン代表の残り1枠の選考レースになっている3月の名古屋ウィメンズマラソンを見据え、5年ぶりに讃岐路を駆け抜けます。
(JP日本郵政グループ 鈴木亜由子選手)
「名古屋がスピードも必要、勝負というところにも必要になってくる。そのスピードを一度引き上げたい。現状をしっかり把握して3月につながる走りができれば」
2023年、17年ぶりに大会記録を更新したルートインホテルズのカムル・パウリン(29)が2024年もエントリー。女子もハイレベルなレース展開が予想されます。
香川丸亀国際ハーフマラソンは2月4日にOHKで生中継。初めて手話実況付きでレースの模様をお伝えします。大会には、箱根駅伝で活躍した選手も出場します。