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箱根沸かせた 篠原倖太朗・黒田朝日も出場へ 2月4日号砲の丸亀国際ハーフ注目学生選手に聞く【香川】

2024.01.31

箱根沸かせた 篠原倖太朗・黒田朝日も出場へ 2月4日号砲の丸亀国際ハーフ注目学生選手に聞く【香川】

2月4日の香川丸亀国際ハーフマラソンを前に、大会の見どころをお伝えしています。2回目は注目の大学生ランナー。箱根駅伝で活躍した選手らが好記録を狙います。

開催が迫った第76回香川丸亀国際ハーフマラソン。2023年は、大学生ランナーの活躍も脚光を浴び、駒澤大学の篠原倖太朗は日本人学生記録の1時間0分11秒を記録しました。

(日本人学生記録を持つ 篠原倖太朗選手 駒澤大学3年)
「結構、狙っていましたし、総監督の方に、日本人学生記録出しますっていう風に言って臨んだ試合だったので、もう本当に安心しましたね。かなりハイペースで10キロ過ぎたくらいまでは世界のトップランナーとも一緒に走れる良い試合だなっていう印象でした」

篠原は、前回大会後の2023年3月の日本学生ハーフで優勝。10月の出雲駅伝と1月の箱根駅伝で1区区間賞を獲得するなど、実績を残し、今回の丸亀に照準を合わせて練習を積んできました。目標タイムは日本記録より30秒速い59分30秒です。

(日本人学生記録を持つ 篠原倖太朗選手 駒澤大学3年)
「全体的に2023年よりも全てのレベルを上げて練習しましたし、2024年はもう日本人学生記録は自己ベストになるので、日本記録っていうところを目指してやっていきたいなと思います」

また、郷土勢では玉野光南高校出身で出雲駅伝と箱根駅伝で2区区間賞を獲得した青山学院大学2年の黒田朝日が出場します。

(青山学院大学2年 黒田朝日選手)
「丸亀ハーフ、2023年も出走しているんですけど、その時はちょっと足の痛みがあったというところもあって上手く走れなかったっていうところもあるので、2024年は万全の状態で出走できるように自己ベストは必ず出したいなっていう風には思います」

日本学生記録が生まれたのは2007年大会で、当時、山梨学院大学のメクボ・ジョブ・モグスが出した59分48秒。今大会は、新たに特別協賛の四国化成ホールディングスからこの記録を更新した学生ランナーに賞金100万円が贈られます。

香川丸亀国際ハーフマラソンは2月4日に開催されます。