2024.02.06
鳥インフルエンザ発生の養鶏場で殺処分進む 6日正午までに約2万2000羽【香川・三豊市】
三豊市の養鶏場で、県内の養鶏場としては今シーズン初めて病原性の高い鳥インフルエンザが確認され、2月6日朝早くから約11万羽のニワトリの殺処分が行われています。
香川県によりますと、三豊市の養鶏場から5日、死んだニワトリが増えているとの連絡が県にあり、詳しい遺伝子検査の結果、病原性の高い「H5亜型」のウイルスが検出されたということです。県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは、今シーズン初めてです。
養鶏場と近くにある関連農場の2カ所では、6日午前5時から県の職員が50人態勢で、飼育されているニワトリ合わせて約11万羽の殺処分を行っていて、正午までに約2万2000羽の処分を終えたということです。
殺処分は24時間態勢で行われ、2月9日の完了を目指すとしています。
また、ここから半径10キロ以内にある85カ所の養鶏場では、ニワトリやタマゴなどの移動、搬出を制限しているほか周辺の5カ所に消毒ポイントを設け、畜産関係の車両を中心に消毒を行ってます。
6日午後からは、国の疫学調査チームが養鶏場に入り、感染経路などを調べています。
香川県によりますと、三豊市の養鶏場から5日、死んだニワトリが増えているとの連絡が県にあり、詳しい遺伝子検査の結果、病原性の高い「H5亜型」のウイルスが検出されたということです。県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは、今シーズン初めてです。
養鶏場と近くにある関連農場の2カ所では、6日午前5時から県の職員が50人態勢で、飼育されているニワトリ合わせて約11万羽の殺処分を行っていて、正午までに約2万2000羽の処分を終えたということです。
殺処分は24時間態勢で行われ、2月9日の完了を目指すとしています。
また、ここから半径10キロ以内にある85カ所の養鶏場では、ニワトリやタマゴなどの移動、搬出を制限しているほか周辺の5カ所に消毒ポイントを設け、畜産関係の車両を中心に消毒を行ってます。
6日午後からは、国の疫学調査チームが養鶏場に入り、感染経路などを調べています。