2024.02.10
長期化する避難生活…被災者の口腔ケアを 県歯科医師会の4人が能登半島地震被災地へ【岡山】
能登半島地震の被災地を支援しようと岡山県歯科医師会の支援チームが2月10日、石川県輪島市に向けて出発しました。
輪島市に出発したのは支援チームの「JDAT」です。日本歯科医師会の要請を受け派遣するもので、岡山県内の歯科医師や歯科衛生士など歯科の専門家らで4人で構成します。
十分な口腔ケアが難しいとされる被災地で虫歯治療や入れ歯の修理などにあたります。長期間の避難生活ではストレスによる免疫力の低下や口腔内環境の悪化により、ウイルスへの感染だけでなく誤嚥性肺炎などの発症につながる危険性があるということです。
(岡山県歯科医師会 水川正弘さん)
「口腔内の環境を良くすることが大切。そのことを皆さんに伝えるとともに口腔ケアができれば」
支援チームは10日に輪島市に到着し11日と12日の2日間、避難所での支援活動にあたります。
輪島市に出発したのは支援チームの「JDAT」です。日本歯科医師会の要請を受け派遣するもので、岡山県内の歯科医師や歯科衛生士など歯科の専門家らで4人で構成します。
十分な口腔ケアが難しいとされる被災地で虫歯治療や入れ歯の修理などにあたります。長期間の避難生活ではストレスによる免疫力の低下や口腔内環境の悪化により、ウイルスへの感染だけでなく誤嚥性肺炎などの発症につながる危険性があるということです。
(岡山県歯科医師会 水川正弘さん)
「口腔内の環境を良くすることが大切。そのことを皆さんに伝えるとともに口腔ケアができれば」
支援チームは10日に輪島市に到着し11日と12日の2日間、避難所での支援活動にあたります。