２０２５年に行われる岡山芸術交流２０２５のアーティスティックディレクターらが２月１５日に岡山市の大森市長を表敬訪問しました。

岡山市役所を訪れたのは岡山芸術交流２０２５のアーティスティックディレクターに就任したフィリップ・パレ―ノさんと総合ディレクターの那須太郎さんです。パレ―ノさんはアルジェリア生まれのアーティストで映画や彫刻などの作品で高い評価を受けています。

２人は芸術交流の会長でもある大森雅夫市長に「アートは時に人生を変える出会いをもたらすこともある。岡山に素晴らしい機会をもたらせたい」と意気込みを語りました。

（フィリップ・パレ―ノ　アーティスティックディレクター）
「アートを岡山市に今までと違う形で提供したい」

（那須太郎　総合ディレクター）
「４回目が次の新しいステージに向かってスタートする回となると思うので人や町が変わっていくよう長く続けていければ」

岡山芸術交流は３年に１度、岡山市で開催される現代美術展で２０２５年９月２６日から開催されます。