2024.02.16
特別な思いの込められた「缶詰」 コノヒトカンの一般販売始まる 廃棄される食材を利用【岡山】
フードロスの削減と貧困家庭を支援するため開発された缶詰が、岡山県内の飲食店などで2月16日から販売が始まりました。
この缶詰「コノヒトカン」は、廃棄される食材を利用し、児童養護施設などに配布する取り組みとして開発されたもので、ニクカンとサカナカンの2種類があります。これまではイベントや企業向けの販売でしたが、16日から缶詰の製作に関わった飲食店など県内8つの店舗で一般販売が始まりました。
このうち倉敷市の「くらしき白壁」では、カウンターに缶詰を並べ1缶1500円で販売しています。
(くらしき白壁 藤田弘記料理長)
「個人でも購入したいという話を多くもらって、個人向けに販売しようということになった。貧困問題もあるし、栄養もたくさん入っているし、小さい子供から年配の人まで購入してもらいたい」
また、くらしき白壁では、能登半島地震で被災した石川県の酒造会社を支援しようと、石川の3つの日本酒を販売していて、グラス1杯や1合の注文が入るごとに200円を寄付します。
このフェアは5月15日まで行われています。
この缶詰「コノヒトカン」は、廃棄される食材を利用し、児童養護施設などに配布する取り組みとして開発されたもので、ニクカンとサカナカンの2種類があります。これまではイベントや企業向けの販売でしたが、16日から缶詰の製作に関わった飲食店など県内8つの店舗で一般販売が始まりました。
このうち倉敷市の「くらしき白壁」では、カウンターに缶詰を並べ1缶1500円で販売しています。
(くらしき白壁 藤田弘記料理長)
「個人でも購入したいという話を多くもらって、個人向けに販売しようということになった。貧困問題もあるし、栄養もたくさん入っているし、小さい子供から年配の人まで購入してもらいたい」
また、くらしき白壁では、能登半島地震で被災した石川県の酒造会社を支援しようと、石川の3つの日本酒を販売していて、グラス1杯や1合の注文が入るごとに200円を寄付します。
このフェアは5月15日まで行われています。