2024.02.16
「絶景スポット」はこうして作られる 県内有数の名所・藤公園でせん定作業【岡山・和気町】
少しずつ春への準備が進んでいます。岡山県内有数のフジの名所、和気町の藤公園で、フジの木のせん定が行われています。
毎年、見頃を迎える4月下旬から5月上旬ごろにかけて、約100種類150本のフジが咲き誇る藤公園。花が咲いたときに見栄えが良くなるよう、毎年11月中旬からフジの木のせん定が行われています。
担当するのは、庭師の竹内敬一さん。約30年前から藤公園のせん定を任されていて、毎日朝7時頃から作業に取り組んでいます。つぼみのつき方やそれぞれの枝の伸びる方向をみながら、不要な枝を見極めているそうです。花が垂れ下がって美しく見えるよう、棚にヒモで固定していくのも、大事な作業です。
(庭師 竹内敬一さん)
「今は全体の7割ほどまで作業が進んでいる。色や花の付き具合は上々だが、雨や気候の関係で(花の長さが)少し短くなるかもしれない。花は十分にあるので家族などで来てもらえたら最高」
フジのせん定は3月上旬まで行われる予定で、見頃を迎える時期には藤まつりが行われるということです。
毎年、見頃を迎える4月下旬から5月上旬ごろにかけて、約100種類150本のフジが咲き誇る藤公園。花が咲いたときに見栄えが良くなるよう、毎年11月中旬からフジの木のせん定が行われています。
担当するのは、庭師の竹内敬一さん。約30年前から藤公園のせん定を任されていて、毎日朝7時頃から作業に取り組んでいます。つぼみのつき方やそれぞれの枝の伸びる方向をみながら、不要な枝を見極めているそうです。花が垂れ下がって美しく見えるよう、棚にヒモで固定していくのも、大事な作業です。
(庭師 竹内敬一さん)
「今は全体の7割ほどまで作業が進んでいる。色や花の付き具合は上々だが、雨や気候の関係で(花の長さが)少し短くなるかもしれない。花は十分にあるので家族などで来てもらえたら最高」
フジのせん定は3月上旬まで行われる予定で、見頃を迎える時期には藤まつりが行われるということです。