2024.02.19
待機児童解消へスタッフ確保を…岡山市が放課後児童クラブの職場見学会【岡山】
岡山市の待機児童解消へ、初めての取り組みです。放課後に小学生を預かる児童クラブのスタッフを確保しようと、市内の小学校で2月19日、職場見学会が開かれました。
岡山市中区の高島小学校で市が開いた見学会には放課後児童クラブへの就職を検討する3人が参加しました。年々ニーズが高まる児童クラブ。
2024年度、岡山市立66の児童クラブに申し込みをしたのは2023年より476人多い6383人で、現時点で入所が決まっていない待機児童は404人となっています。
高島小学校の児童クラブも約200人が利用していて、参加者は仕事内容や勤務時間などについて、担当者から説明を受けていました。
(岡山市地域子育て支援課 岡田代志喜係長)
「放課後児童クラブの利用についてはニーズが大変高まっている状況。今回実際に現場で雰囲気を肌で感じてもらってこうした仕事に関心を持ってもらえたら」
岡山市は、2025年度までの待機児童解消を目指したいとしています。
岡山市中区の高島小学校で市が開いた見学会には放課後児童クラブへの就職を検討する3人が参加しました。年々ニーズが高まる児童クラブ。
2024年度、岡山市立66の児童クラブに申し込みをしたのは2023年より476人多い6383人で、現時点で入所が決まっていない待機児童は404人となっています。
高島小学校の児童クラブも約200人が利用していて、参加者は仕事内容や勤務時間などについて、担当者から説明を受けていました。
(岡山市地域子育て支援課 岡田代志喜係長)
「放課後児童クラブの利用についてはニーズが大変高まっている状況。今回実際に現場で雰囲気を肌で感じてもらってこうした仕事に関心を持ってもらえたら」
岡山市は、2025年度までの待機児童解消を目指したいとしています。