岡山県内の放送局や新聞社が加盟する岡山スポーツ記者クラブがこの１年に活躍した選手や団体に贈る「岡山スポーツ賞」の表彰式が２月２１日、岡山市で行われました。

個人賞はアーチェリーの世界選手権男子団体で銅メダルを獲得した中西絢哉選手、ソフトテニスでアジア大会３冠を達成した上松俊貴選手など、６人が受賞しました。

（シーアール物流　中西絢哉　選手）
「しっかりと岡山の競技を盛り上げていきたい思いがあるので最終的にはパリで最高のパフォーマンスが発揮できれば」

また、団体賞を受賞したのは春の高校バレーで２年ぶり５回目の優勝を果たした岡山市の就実高校バレーボール部、全国中学校駅伝で岡山県勢初となる優勝を男女アベックで成し遂げた岡山市の京山中学校陸上競技部など３団体です。

（就実高校　西畑美希　監督）
「皆さんの支えがあって頂けた賞と思う。優勝という形で終われればいいと思うが一生懸命日々感謝して頑張っていきたい。」

就実高校バレーボール部の西畑美希監督は功労賞にも選ばれ受賞者にはそれぞれ記念の盾が贈られました。