2024.02.27
川淵三郎さんが25年3月オープン予定の香川県立アリーナ「スペシャルアンバサダー」に就任【香川】
JR高松駅の商業ビル「TAKAMATSU ORNE」と同じ高松サンポート地区に整備されている新しい県立アリーナのスペシャルアンバサダーにサッカー・Jリーグの初代チェアマンで、アリーナの活用に詳しい川淵三郎さんが就任しました。
(スペシャルアンバサダー 川淵三郎さん)
「これが出来上がったら日本で一番のアリーナになること間違いない。これほど素晴らしいアリーナは今のところ日本中を見てもない」
スペシャルアンバサダーに就任したのは、Jリーグの初代チェアマンで、アリーナの管理・運営の在り方を発信する団体、「ECSA」の代表理事会長を務める川淵三郎さんです。式では、香川県の池田知事らから委嘱状などが手渡されました。
高松市で整備が進む新しい県立アリーナの建設工事費は約202億円。約1万人を収容できるメインアリーナのほか、サブアリーナと武道施設を備える中四国最大規模の施設で、2024年11月の完成、25年3月のオープンを目指しています。
川淵さんは会見で、2023年、バスケットボールのワールドカップが開催された沖縄アリーナを例に挙げながら、持続的なアリーナの在り方について説明しました。
(川淵三郎さん)
「(沖縄アリーナは)ビジネスシートが2階に1周している。そこで金額を高く取って、全体の売り上げに寄与している。そういう考え方が利益を上げていく上で一番大事」
スペシャルアンバサダーの任期はなく、川淵さんは今後、アリーナ運営の助言や情報発信などを行っていく予定です。
(スペシャルアンバサダー 川淵三郎さん)
「これが出来上がったら日本で一番のアリーナになること間違いない。これほど素晴らしいアリーナは今のところ日本中を見てもない」
スペシャルアンバサダーに就任したのは、Jリーグの初代チェアマンで、アリーナの管理・運営の在り方を発信する団体、「ECSA」の代表理事会長を務める川淵三郎さんです。式では、香川県の池田知事らから委嘱状などが手渡されました。
高松市で整備が進む新しい県立アリーナの建設工事費は約202億円。約1万人を収容できるメインアリーナのほか、サブアリーナと武道施設を備える中四国最大規模の施設で、2024年11月の完成、25年3月のオープンを目指しています。
川淵さんは会見で、2023年、バスケットボールのワールドカップが開催された沖縄アリーナを例に挙げながら、持続的なアリーナの在り方について説明しました。
(川淵三郎さん)
「(沖縄アリーナは)ビジネスシートが2階に1周している。そこで金額を高く取って、全体の売り上げに寄与している。そういう考え方が利益を上げていく上で一番大事」
スペシャルアンバサダーの任期はなく、川淵さんは今後、アリーナ運営の助言や情報発信などを行っていく予定です。