2024.03.05
高松から坂出へ…26年開催に向け計画中の新しいマラソン大会に香川県民はどう反応?【さぬきのプラス】
知っていると得する香川の豆知識を紹介するさぬきのプラスです。香川県が2年後に開催を計画している新しいフルマラソン大会について、検討されているコースや、県民の声を取材しました。
(まちの人は…)
「人が来るのはいいと思う。開催してもいい。お父さんが出ると言っていた」
「盛り上がるのだったらいいと思う」
「岡山も高知もしているし、香川もやっていいのでは。規模的にもちょうど、すごくいいと思いますね、大賛成です」 香川県はスポーツ振興などを目的として、県内初となる日本陸上競技連盟公認のフルマラソン大会、「かがわマラソン」の開催を計画しています。 1万人規模で2026年の春頃の実施を目指していて、2025年度から本格的に準備を始める予定です。
(河野有紀記者)
「開催が計画されているかがわマラソンでは、来年(2025年)3月に完成予定の県立アリーナがスタート地点の候補に上がっているということです」 関係者によりますと「かがわマラソン」では、高松市サンポート地区に完成する県立アリーナをスタートしたあと、綾川町や丸亀市を経由して坂出市でフィニッシュするコースが検討されているということです。 香川県の池田豊人知事は複数の市や町をまたぐことで、交流人口の拡大や地域活性化につなげたい考えです。大会の開催に向けては2025年度の上期に基本計画をまとめ、下期により具体的な実施計画を作成するとしています。
(香川県 池田豊人知事)
「ランナーが非常に走りやすいコースになるように考えたい。沿道で応援してもらうことで、一体感や盛り上がりにも影響する。人が出てきやすいということを次のポイントにしてやっていきたい」 一方で、日本では近年のマラソンブームに伴い、すでに全国各地でフルマラソン大会が開催されています。 「かがわマラソン」がいかにしてランナーから選ばれる大会になるかは今後の課題と言えそうです。 (中塚美緒キャスター)
「県内では、すでに小豆島で、瀬戸内タートル・フルマラソン大会が開催されていますが、この大会は日本陸連の公認ではないということです」
(岸下恵介キャスター)
「(インタビューした人の中には)スタート地点とフィニッシュ地点が違うことで、荷物や帰りの交通手段を気にしている人もいました。最終的なコースや大会運営がどうなるのか、今後の動きに注目です」
(まちの人は…)
「人が来るのはいいと思う。開催してもいい。お父さんが出ると言っていた」
「盛り上がるのだったらいいと思う」
「岡山も高知もしているし、香川もやっていいのでは。規模的にもちょうど、すごくいいと思いますね、大賛成です」 香川県はスポーツ振興などを目的として、県内初となる日本陸上競技連盟公認のフルマラソン大会、「かがわマラソン」の開催を計画しています。 1万人規模で2026年の春頃の実施を目指していて、2025年度から本格的に準備を始める予定です。
(河野有紀記者)
「開催が計画されているかがわマラソンでは、来年(2025年)3月に完成予定の県立アリーナがスタート地点の候補に上がっているということです」 関係者によりますと「かがわマラソン」では、高松市サンポート地区に完成する県立アリーナをスタートしたあと、綾川町や丸亀市を経由して坂出市でフィニッシュするコースが検討されているということです。 香川県の池田豊人知事は複数の市や町をまたぐことで、交流人口の拡大や地域活性化につなげたい考えです。大会の開催に向けては2025年度の上期に基本計画をまとめ、下期により具体的な実施計画を作成するとしています。
(香川県 池田豊人知事)
「ランナーが非常に走りやすいコースになるように考えたい。沿道で応援してもらうことで、一体感や盛り上がりにも影響する。人が出てきやすいということを次のポイントにしてやっていきたい」 一方で、日本では近年のマラソンブームに伴い、すでに全国各地でフルマラソン大会が開催されています。 「かがわマラソン」がいかにしてランナーから選ばれる大会になるかは今後の課題と言えそうです。 (中塚美緒キャスター)
「県内では、すでに小豆島で、瀬戸内タートル・フルマラソン大会が開催されていますが、この大会は日本陸連の公認ではないということです」
(岸下恵介キャスター)
「(インタビューした人の中には)スタート地点とフィニッシュ地点が違うことで、荷物や帰りの交通手段を気にしている人もいました。最終的なコースや大会運営がどうなるのか、今後の動きに注目です」