２０２４年夏、津山市で開かれる人気ロックバンド・Ｂ’ｚのボーカル、稲葉浩志さんの初の凱旋ソロライブに向け、ファンが制作したＢ’ｚ愛あふれる彫刻展が市内の商業施設で開かれています。

木製彫刻を通してＢ’ｚの魅力を伝えます。制作したのはファン歴約３０年、大阪府在住の看護師・松島恵理子さんです。

シナの木の板を彫刻刀で彫り込んだもので稲葉さんやＢ’ｚのギター、松本孝弘さんの姿をリアルに再現しています。

松島さんは２０１７年から彫刻の創作活動を続けていて、これまでに制作した作品は約５０点、会場にはこのうち１６点が展示されていて、松島さんはファンの聖地で自らの作品を通してＢ’ｚへの深い愛を表現していました。

（Ｂ’ｚファンは…）
「びっくりしました。彫刻なんですね。元気をもらいながら聴いていた。ライブすごく楽しみ」

この彫刻展は津山市のアルネ津山で４月７日まで開かれています。