2024.03.18
鉄道を守る取り組みを多くの人に…JR芸備線「再構築協議会」開催を前に県で在来線利用促進協議会【岡山】
JR在来線の利用促進を検討する岡山県の協議会が3月18日に開かれました。JR芸備線の存廃を話し合う再構築協議会が3月26日に開かれるのを前に、在来線を守る取り組みが紹介されました。
県と県内の市町村などが2022年に立ち上げた協議会。JR芸備線が走る新見市からは、駅へのアクセスを向上させるため、乗り合いタクシーの導入や市営バスを増便している現状が報告されました。また赤穂線や姫新線、因美線が走る自治体からは、高校で定期券の出張販売を行う方針などが示されました。
県の2024年度当初予算案にも利用促進キャンペーンなどに約5000万円が計上されています。
(岡山県県民生活交通課 森晃章課長)
「(取り組みを)少しでも多くの人に知ってもらい、鉄道を守り、乗ってみようという機運を盛り上げたい」
芸備線の再構築協議会の1回目の会合は3月26日。この岡山県の協議会は、2024年度も継続して開かれることが確認されました。
県と県内の市町村などが2022年に立ち上げた協議会。JR芸備線が走る新見市からは、駅へのアクセスを向上させるため、乗り合いタクシーの導入や市営バスを増便している現状が報告されました。また赤穂線や姫新線、因美線が走る自治体からは、高校で定期券の出張販売を行う方針などが示されました。
県の2024年度当初予算案にも利用促進キャンペーンなどに約5000万円が計上されています。
(岡山県県民生活交通課 森晃章課長)
「(取り組みを)少しでも多くの人に知ってもらい、鉄道を守り、乗ってみようという機運を盛り上げたい」
芸備線の再構築協議会の1回目の会合は3月26日。この岡山県の協議会は、2024年度も継続して開かれることが確認されました。