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いまだ負け知らずでファジアーノ首位キープ 大分と分け5連勝ならずもリーグ最少失点の守備光る【岡山】

2024.04.01

いまだ負け知らずでファジアーノ首位キープ 大分と分け5連勝ならずもリーグ最少失点の守備光る【岡山】

明治安田J2リーグ、首位のファジアーノ岡山は3月30日、アウェーで9位の大分と引き分け、5連勝とはなりませんでした。

ここまで6試合負けなし、クラブ記録に並ぶ4連勝中のファジアーノ。チームの流れとは一転、この日は、嫌な流れになります。

後半6分、柳貴博がレッドカードで一発退場。一人少ない10人での戦いを強いられます。そんな中、光ったのは、リーグ最少失点の守備でした。

後半34分にはゴールキーパー、スベンドブローダーセンのファインセーブ。後半44分には、相手の決定機。河野諒祐が体を張ったシュートブロックで得点を与えません。

試合は0対0の引き分けに終わり、5連勝とはなりませんでしたが、勝ち点1を手にし、首位をキープしました。

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「退場した時間もかなり早い時間だった。粘って何とか耐える時間が続いた。勝ち点1、しっかり取れたのはポジティブに捉えたい」

〇明治安田J2リーグ 第7節
ファジアーノ岡山(1位)0(0-0 0-0)0 大分トリニータ(13位)

一方、J3のカマタマーレ讃岐は30日、アウェーで相模原に敗れ、順位を2つ落として17位。2024シーズン、未だ勝ち星がありません。

〇明治安田J3リーグ 第7節
SC相模原(6位)2(1-0、1-1)1 カマタマーレ讃岐(17位)