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2024.05.31

【岡山県高校総体】庭山晴希(商大附属)が100mも制し2冠 前回女王・木梨光菜(倉敷中央)は…

岡山県高校総体・陸上競技は5月31日が2日目。短距離種目の華、男女の100メートル決勝が行われました。

30日、男子400メートルで圧巻の走りを見せ優勝した岡山商大附属高校3年の庭山晴希は、男子100メートル決勝に出場しました。この種目で県高校記録を持っている庭山は、400メートルに続き2冠を目指しました。ライバルだという玉野光南高校3年、上山との競り合いを制し、10秒71で優勝。2冠を達成し、6月1日の200メートルでは3冠に期待が高まります。

(岡山商大附属高校3年 庭山晴希選手)
「タイムに関してはまだまだという感じ。勝負には勝ててほっとしている。中国大会では強い人たちがいっぱいいるが、自分が一番強いと思って10秒3あたりを出して勝ちたいと思う」

100メートル女子決勝には、100メートルハードルとの2冠を狙う、倉敷中央高校3年の木梨光菜が出場しました。2023年は11秒台を出して優勝した木梨ですが、31日は記録が伸びず。優勝は、同じ倉敷中央の田邉理桜、木梨は2位でフィニッシュしました。

女子800メートル予選では、津山高校2年のドルーリー朱瑛里が1組トップの2分24秒13。1日の決勝に期待が集まります。