新潟市で行われた陸上日本選手権、１５００メートル決勝に出場した津山高校のドルーリー朱瑛里選手。実業団選手がひしめく中、見事、上位入賞を果たしました。

高校生で唯一、１５００メートルの決勝に進んだ津山高校２年のドルーリー朱瑛里。

ドルーリーが憧れの存在と語る田中希実（２４）が先頭で引っ張る展開となり、ドルーリーは、後ろの集団で粘りの走りを見せます。

レースは、パリへの切符を手にした田中希実が４分１秒４４で優勝。ドルーリーは４分１８秒１６で７位入賞を果たしました。

（津山高校２年　ドルーリー朱瑛里選手）
「インターハイ・世界ジュニアに向けて課題が見つかった大会。高校記録更新を一つの目標に今後も頑張っていきたい」