国の省庁の事務方トップとなる事務次官の人事が発表されました。4つの省庁で香川県出身の4人が就任することになりました。
このうち総務省は内藤尚志事務次官が退任し、香川県出身の竹内芳明総務審議官を昇格させる人事を発表しました。
竹内氏は香川県出身の62歳、1985年に東北大学工学部を卒業後、当時の郵政省に入り、情報通信政策局宇宙通信政策課長、東北総合通信局長などを経て、2018年にサイバーセキュリティ統括官、2020年には総合通信基盤局長をつとめ、2021年に総務審議官に就任していました。
この人事は7月5日に発令されます。