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2024.07.09

高松北警察署 繁華街の古馬場町などでトラブル防止 ”制服パトロール強化”【香川】

コロナ禍が明けてにぎわいが戻る繁華街でのトラブルを防ごうと、制服警察官によるパトロールの強化が高松市で始まりました。

パトロールの強化は高松北警察署が7月5日から行っているもので、高松市の瓦町エリア、古馬場町・丸亀町エリアの繁華街が対象です。期間中は延べ200人の制服警察官が導入され、1日あたり10人が歩いてパトロールします。

警察によりますと、新型コロナが5類に移行した2023年5月以降、繁華街のにぎわいが戻るとともに、飲酒によるトラブルや少年非行が目立っていて、パトロールではそういったトラブルのほか、違法な客引きや飲酒運転の取り締まりが行われます。

(高松北警察署 生活安全課 香西克洋課長)
「(新型コロナの5類移行で)人が戻ってきた=トラブルが発生していると認識している。夏休みで気が緩む状況にあるので、こういった期間に取り締まりを行い、少しでも抑止につなげていけたら」

この規模でパトロールが行われるのは、コロナ禍以降、今回が初めてだということです。