現在、週７便で運航されている岡山空港の台湾・台北線が、２０２４年１０月から週９便に増便されることが決まりました。

岡山県によりますと、岡山ー台北線が週９便に増便されるのは２０２４年１０月２７日からです。

岡山発は月曜、水曜、金曜が１日２便、岡山着は火曜、日曜が１日２便で運航となります。この路線はコロナ禍の運休を経て、２０２３年３月に週５便で再開し、その後、週７便に増便されていました。

２０２３年度の平均搭乗率は８７．６％と好調で、コロナ禍の後、岡山空港の４つの国際線の中では、最も多い便数で運航を続けています。

県は、「好調な外国人観光客に加えて、国内客の利用促進にも取り組み、さらなる便数の拡充に努めたい」としています。