岡山市で開かれている切り絵と光を融合させた作品の展覧会「旅する光の切り絵展」の来場者数が７月１９日、１万人を突破しました。

岡山市北区の岡山シティミュージアムで７月１３日から開かれている「旅する光の切り絵展」。１９日、来場者数が１万人を突破しました。

１万人目となったのは、家族で訪れていた市内に住む南陽人くん（５）です。記念品として会場の作品を手掛ける作家・酒井敦美さんのグッズが贈られました。

（１万人目の来場者　南陽人君）
「（Ｑ：何を見るのが楽しみ？）お花の絵」
（陽人君の母）
「まさかもらえると思っていなかった。いい思い出になってうれしい」

会場には、切り絵を光で透かして表現する個性豊かな作品約２０点が展示されています。

展覧会は岡山シティミュージアムで８月２５日まで（開館時間：午前１０時から午後６時）開かれていて、７月２０日と２７日は開館時間を午後８時まで延長しています。