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2024.07.19

警察官の“猛暑対策” 岡山県警で屋外職務にあたる警察職員のサングラス着用などが始まる【岡山】

厳しい暑さの中、屋外で活動することが多い警察官を暑さから守るための新たな取り組みが7月から岡山県警で始まりました。

パトカーに乗り込む警察官。サングラスを着用しています。これは岡山県警が7月から実施している暑さ対策の一つで、屋外で職務中の全ての警察職員にサングラスの着用が認められました。パトロールや交通整理などの際に、警察官の目を紫外線から守ることが狙いです。

さらに制服を着た警察官の熱中症対策として、首に巻くネッククーラーやドリンクホルダーなどの着用も可能になりました。

(岡山中央警察署千日前交番 福武佑樹巡査)
「サングラスや熱中症対策グッズは県民からしたら見慣れないと思うが、警察官の身を守るという意味で理解してもらえれば」

警察官の暑さ対策の取り組みは全国に広がっていて、香川県警では6月から警察官のサングラス着用が認められています。