夏休み中の子供たちの生活を支えようと、ＮＴＴグループの社員が持ち寄った食料品や生活用品などが「こども食堂」の支援団体に贈られました。

贈られたのは、コメやレトルト食品の他、ランドセルに、マスクなどの衛生用品など約１３００点。ＮＴＴ西日本などＮＴＴグループ９社に勤める社員が持ち寄った物資です。７月２９日、ＮＴＴ西日本岡山支店の井上喜徳支店長が、県内の「こども食堂」をサポートする団体に贈呈しました。

夏休み中は学校給食がなく、子供たちの食事を提供する「こども食堂」の役目は大きいということです。

（おかやまこども食堂支援センター　直島克樹代表）
「今、県内でこども食堂の活動が活発化してきている。夏休みということもあり、地域の子供たちや家庭のために活用してもらえたら」

（ＮＴＴ西日本岡山支店　井上喜徳支店長）
「この営みだけではなく、岡山の青少年育成や健全な社会の発展ということについて、少しでも我々が貢献できる取り組みをしていきたい」

物資の提供は２０２４年で２回目で、ＮＴＴグループでは今後も経済的に苦しい家庭を支える活動を続けたいとしています。