厳しい暑さが続く中、岡山県内の大学と大手食品メーカーなどが協力して、夏バテ防止につながる料理のレシピを発表しました。

彩り豊かな野菜を使ったそうめんや丼もの。暑い夏を乗り切るその名も「おかやま・勝ち飯」です。

栄養について学ぶくらしき作陽大学の学生や味の素の関係者などが岡山市のスーパーでレシピを発表しました。そうめんにはタンパク質とビタミンが豊富なオクラや夏バテ防止に効くとされるナガイモ。丼ものには疲労を回復するとされる鶏むね肉を使っています。またＪＡ全農おかやまと協力して、新鮮な県産の夏野菜を使うよう促しています。

（くらしき作陽大学の学生）
「調味料の配分を考えるのが難しかったタンパク質と野菜がいっぱい取れるのがこだわり」

（味の素大阪支社　相川正樹中四国支店長）
「夏野菜の美味しさと学生たちのアイディアを満喫できるメニュー。思ったより簡単にできるメニューなので、是非ご自宅で作って試してほしい」

レシピを掲載したパンフレットは、岡山県内の天満屋ストアのスーパーで無料で配布されています。