ロックミュージシャン・矢沢永吉さんを稲穂で表現した美作市のアート田んぼが見頃を迎えました。

田んぼを背景に思い思いに写真を取っているのは矢沢永吉さんのファンたちです。美作市下町にある田んぼでは地域の活性化を目指し、住民グループが田んぼアートを手掛けています。

１７アールの田んぼにはスポットライトを浴びてマイクの前に立つ矢沢さんの横顔の上に、２０２４年のコンサートツアーのタイトル「ＦＩＧＨＴ　ＯＮ」の文字が描かれています。２４年は緑のうるち米や黒の古代米に加え、白や赤の新たな品種のイネが植えられました。

（訪れたファンは…）
「田んぼなのに、写真のようにできるのがすごい」
「たまらない。これを見ながらライブツアーまで気持ちを盛り上げる」
「実った時にもう一度見に来ようと思う」
この田んぼアートは８月下旬まで楽しめ、１０月中旬にはファンや地元の小学生が稲刈りを行う予定です。

「永ちゃん最高・・・」