2024.08.10
高齢者の移動手段確保へ 自家用車で送迎する「総社市版ライドシェア」スタート【岡山・総社市】
高齢者の買い物などの移動手段を確保するため地域のボランティアが自家用車で利用者を送迎するサービスが総社市で始まりました。
「総社市版ライドシェア」と名付けられたこのサービスは、総社市の三須桃山団地で始まったものです。
週1回近所の買い物などに行く高齢者の移動手段を確保するため、地域のボランティア団体が自家用車を使って利用者を送迎したり、荷物を運ぶ手伝いをします。
これまで高齢者の買い物支援などを行ってきたボランティア団体に対し、市が自動車保険やドライブレコーダーの設置費用などを援助し、活動を支援します。
(利用者は)
「1週間に1度だけだがそれでも助かる。皆さん親切にしてくれるのでうれしい」
(総社市 片岡聡一市長)
「これからは日本全国でタクシーのドライバーが少なくなるとかタクシーを呼んでも来ないという時代が必ず訪れる。それに先駆けてわが国でも珍しいこのシステムを総社市として総社版ライドシェアとしてスタートさせたい」
このサービスは、9月までに他の2地区でもスタートする予定で、市ではさらにサービスを広げていきたいとしています。
「総社市版ライドシェア」と名付けられたこのサービスは、総社市の三須桃山団地で始まったものです。
週1回近所の買い物などに行く高齢者の移動手段を確保するため、地域のボランティア団体が自家用車を使って利用者を送迎したり、荷物を運ぶ手伝いをします。
これまで高齢者の買い物支援などを行ってきたボランティア団体に対し、市が自動車保険やドライブレコーダーの設置費用などを援助し、活動を支援します。
(利用者は)
「1週間に1度だけだがそれでも助かる。皆さん親切にしてくれるのでうれしい」
(総社市 片岡聡一市長)
「これからは日本全国でタクシーのドライバーが少なくなるとかタクシーを呼んでも来ないという時代が必ず訪れる。それに先駆けてわが国でも珍しいこのシステムを総社市として総社版ライドシェアとしてスタートさせたい」
このサービスは、9月までに他の2地区でもスタートする予定で、市ではさらにサービスを広げていきたいとしています。