2024.08.11
島のお盆の風習「負い縄そうめん」【香川・小豆島町】
香川県の小豆島で古くから伝わるお盆の風習、「負い縄そうめん」が行われました。
「負い縄そうめん」は、編み込んだそうめんを仏壇に飾る小豆島に古くから伝わるお盆の風習です。戦後は途絶えていましたが、約30年前に小豆島町の数軒の家で再開され、現在は、川崎健司さんの家で続けられています。お盆に家に帰ってきた先祖が、そうめんで編んだ縄でお供え物を包んで背負って戻れるようにとのことから「負い縄そうめん」と名付けられたと言われています。使われるのは、長さ約3メートルの生のそうめんで、川崎さんと川崎さんの姉の家族がそうめんを編んでいきました。
(川崎健司さん)
「今年はきれいにできている。(後世に)残していかないと駄目だと思う」
飾られたそうめんは、地蔵盆にあたる8月23日と24日を過ぎてから家族で食べるということです。
「負い縄そうめん」は、編み込んだそうめんを仏壇に飾る小豆島に古くから伝わるお盆の風習です。戦後は途絶えていましたが、約30年前に小豆島町の数軒の家で再開され、現在は、川崎健司さんの家で続けられています。お盆に家に帰ってきた先祖が、そうめんで編んだ縄でお供え物を包んで背負って戻れるようにとのことから「負い縄そうめん」と名付けられたと言われています。使われるのは、長さ約3メートルの生のそうめんで、川崎さんと川崎さんの姉の家族がそうめんを編んでいきました。
(川崎健司さん)
「今年はきれいにできている。(後世に)残していかないと駄目だと思う」
飾られたそうめんは、地蔵盆にあたる8月23日と24日を過ぎてから家族で食べるということです。