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2024.08.15

高松駅の駅ビル「高松オルネ」開業後初のお盆 土産物店では普段の倍以上の買い物客訪れる【香川】

JR高松駅の新しい駅ビル、「高松オルネ」が2024年3月の開業後初めてのお盆休みを迎えました。帰省客などで駅周辺がにぎわう中、集客はどうだったのでしょうか。

(中村香月記者)
「正午ごろの高松オルネです。お盆期間ということもあって、帰省客や観光客などでにぎわっています」

高松オルネで土産物を扱う「ハレノヒヤ」は、多くの買い物客でにぎわっていました。店を訪れる人は、普段、1日800人前後のところ、お盆期間は、平均で約1700人が訪れたということです。

(四国キヨスク 高松支店 安部剛支店長)
「レジの並びや通路のにぎわいを見ていると、多くの人に来てもらっているのをすごく実感する」

高松オルネによりますと、来館者数は、帰省や観光による駅の利用客の増加などで8月は14日までに43万人が来館。開業した2024年3月と迫るペースで増加しているということです。

(訪れた人)
「前の駅前とは違う雰囲気でたくさん人がいる」
「高松駅が四国の玄関でにぎわっているのでうれしい」

(高松オルネ 渡慶次正臣リーダー)
「たくさんの人に来館してもらい、8月も好調な推移となっている。今後新しい店も開店するので、秋・冬に向けて準備を進めていきたい」

高松オルネは、初めてのお盆休みもにぎわいを見せています。